Good Job GUJO vol.5


代表取締役社長
畑中 知昭(Hatanaka Chiaki

郡上市大和町出身。昭和44年に父が個人事業として創業。同業の他社にて修行を積んだ後、郡上に帰郷する。平成5年、株式会社畑中水道として法人化。その後、2代目代表取締役に就任。趣味は音楽バンド活動でベースを担当している。マルチタスクを得意とし、各種イベントにおいても活躍中。座右の銘は「流れる水の如し」


事業内容・これまでの経緯について教えてください。

 1970年に父が個人事業所として「畑中水道工事店」を創業し、当時は個人住宅や高鷲での別荘の仕事をメインとしていました。その後、上下水道本管工事の期間などを経て、現在は大型物件の給排水設備工事、空調設備工事、また付帯として機器の定期保守サービスを行っています。1993年に㈱畑中水道として法人化しました。その他の事業としては、介護用品のベッド、車いす、ポータブルトイレなどのレンタル販売、コインランドリーの運営をしています。「地域に求められることを提供する」という考えのもと事業を行っています

ー御社の強みは何でしょうか?

 大型物件の図面作成から直接的施工までを自社で手掛けているため、他社に比べてスピーディーな対応ができることです。さらに、建物の特性ごとに特徴をスクリーニングすることにより、建物コンセプトにあった提案ができます。また介護用品の取り扱いがあるため、それぞれの身体的な事情に考慮した施工ができます。介護用品の営業、配達設置については女性社員が担当し、利用者さんの家族に寄り添った対応ができることも強みの一つですね。この仕事は技術がないとできないのではと思われるかもしれませんが、必要な資格は全額会社負担にて取得することができますので心配ありません。そして自分達が携わった建物が残っていくというのも誇らしいことです

ー御社の求める人材像について教えてください。

 明るくて素直な人ですね。なにも特別でなくていいのです。素直な心を持った人こそ、他人の意見を取り入れて向上していくことができると思います。「流れる水の如し」物事に逆らわず流れに身をまかせ、水のように自らの形を変えながら進んでいけるとよいと思います。また私はよく「雨どいをかける」という言葉を使います。あなたの行い(といをかける)によって、最終的にあなたのところにその結果が集まってきます。仕事を通じてお互いが理解し合える職場づくりをしていきたいですね
                                                                                                                        

佐藤 蒼(Satou Aoi)

郡上市白鳥町出身。21歳。

2021年4月株式会社畑中水道入社。趣味はカラオケ、音楽鑑賞、ゲーム。自分から挨拶をする、コミュニケーションを積極的にとる、人の悪口は言わない、など良好な人間関係を育むことを大切にしている。


どんな仕事をしていますか?

 おもに水道の配管、設備工事などです。学校や病院など公共施設の給排水、水漏れの対応、給水のメンテナンスなどもしています

今の会社で働こうと思った理由は?

 郡上で働くことで地域貢献をしたかったからです。また高校生の時に職場体験をして、体を動かす仕事が自分に向いていると思い、この会社に決めました

会社のいいところ、自慢できるところは?

 歳が離れた先輩方とも仲良くコミュニケーションをとれることです。話しやすい雰囲気があるので、休み時間もみんなで集まって話をしています。困ったことが起きた時にも気軽に相談することができます。いつもお互い助け合える良好な人間関係ができていることが自慢ですね。また、自分が携わった仕事があとに残るので、完成した建物を見た時には現場での作業を思い出します。それがお客さんに喜んでもらえること、人の役に立っていることだと実感できるので、誇りと喜びを感じられるやりがいのある仕事ができます。そして仕事に必要な資格取得は、全額会社が負担してくれるのもいいところです

 

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